フォーミュラーBMW & フォーミュラー4 日本一決定戦
WTCC RACE of JAPANのサポーティングレースです。
フォーミュラBMW選手権は、世界から優秀な若手選手の発掘を目的としての、BMWワンメイクレースです。
2009シリーズは6つのサーキットで、全15戦行われます。岡山では2レース(第13・14戦)が行われました。
1枚目の88号車は、岡山終了時点でトライハーズ・チームポイントともにトップの
Questnet Team Qi-Meritus/Rio HARYANTO選手です。
フォーミュラ4(F4)は、JFA地方選手権として、東・西日本シリーズとして各6戦開催されました。
シャーシーは、F3ベースで高価な材料の使用禁止でコスト低減と、イコールコンディション化を図っており
エンジンは1850cc、タイヤはヨコハマの製のワンメイク。性能はラップタイムがF3の約90%
コストがF3の約1/3と、“高性能のフォーミュラレースを安い費用で参加できるため、広がりを見せているよう。
日本一決定戦は、東・西シリーズに参加している選手・チームが一同に集まり、日本一を決定します。
2枚目の写真は、レース1で優勝したTeam Naoki with Leprix Sportの吉田広樹選手の70号車。
フォーミュラBMW選手権では、ラルフ・シューマッハ、ニコ・ロズベルグ等を輩出した実績があり
これらレース若手参加選手から、将来のトップカテゴリーで活躍するスター選手が、たくさん生まれてほしいものだ。

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